痩せるためのお風呂の入り方!

「食べる量は昔と変わっていないのに太りやすくなった」

「最近便秘がちでスッキリしない」

「身体が冷えやすい」

「疲れが抜けない」

ガッカリしている人のイラスト(女性)


そんな症状に悩まされている人は、身体の

代謝が落ちている」可能性があります。

では、どうすれば代謝を上げることができるのでしょうか。

 

それは正しい入浴方法を知ることです。

これからの季節、

特に冬は正しい入浴方法を知らないでいると

痩せるどころか死ぬ可能性もあります。

 

逆に正しい入浴法を知ることで代謝があがり、

お風呂の入り方を変えるだけで

1㎏痩せることができます。

驚いて目が飛び出る人のイラスト(女性)

 

 

 


なぜ代謝を上げれば

痩せることができるのか?

 

まず代謝の中には3種類あり、

その中でも一番重要とされているのは基礎代謝です。

 

基礎代謝とは、

呼吸したり心臓を動かしたりと、

生命を維持するために必要なエネルギーのことで、

寝ているときや座ってじっとしているときにも消費されています。


つまり効率よくエネルギーを消費するには、

基礎代謝を上げるとよいと言えるのです。

基礎代謝は、

男女ともに成長期とともに10代半ばから後半にピークに達し、

その後は年齢とともに低下していきます。
プレゼンテーションのイラスト(右肩下がりのグラフ・男性)
そのため、

年齢を重ねても若いころと同じような生活を続けていたら、

カロリーを消費しきれず、身体に脂肪が蓄積されてしまいます。

 

また、体質以外で代謝の良い悪いの差

日々の運動量や生活習慣にあります。


つまり、健康的なライフスタイルや

適度な運動を心掛けることによって、

基礎代謝を高めるこができます。

 

そこで今から基礎代謝を高めるための

正しい入浴法を手順を追ってあなたに説明していきます。  

基礎代謝を上げる入浴方法」

 

 

 

 1. 入浴前に白湯を飲む


入浴前にコップ1杯の白湯を飲んで

身体を内側から温めておくと

発汗作用が高まります。

白湯のイラスト

 

2. ぬるめのお湯に浸かる


40度程度のぬるめのお湯は、副交感神経の働きを高め、

心身をリラックスさせ、胃腸の消化機能も促進させます。
また、熱すぎると心臓に負担をかけたり、

血圧を上げやすかったりするので気をつけましょう。

リラックスして座る女の子のイラスト

 

3. 湯船に浸かる前に掛け湯する


湯船に浸かる前には必ず掛け湯して、

身体を十分に慣らしましょう。

寒い季節の時にかけ湯をせずにそのまま湯船に入ると

寒暖差の関係で心臓に負担がかかり、最悪死に至ります

 

心臓発作・心筋梗塞のイラスト

 

4. 湯量は肩先が出るくらいにする


肩が隠れるまでの湯量の湯船で長風呂すると、

身体が温まる前にのぼせてしまう可能性があります。


ただし、冬場など寒い場合は、首周りは冷やさないこと。
首周りの冷えを感じたら、

首や肩に熱めのお湯をかけるなどしてしっかり温めましょう。

 

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5. 足裏を揉みほぐす


身体が温まってきたら、

足の指からかかとにかけでの

足裏を丁寧に揉みほぐしましょう


足裏には、全身の各部位につながる「反射区」があるので、

刺激すると身体が内側から温まって、

入浴後もポカポカが持続します。

足つぼを押しているイラスト

6. 入浴中に水分を補給する


入浴時には大量に汗をかくため、

血液中の水分が減り、

血圧が上昇しやすくなっています。
長湯する場合は特に、入浴中に水または白湯を飲むことをお忘れなく。

 

たまにお風呂で水や白湯の代わりに

コーヒーやお酒などを飲んでいいかという質問が来ます。

 

答えはNOです。

 

コーヒーやお酒は、

内臓の働きを鈍くするため、

代謝が落ちてしまうので気をつけましょう。

お酒を我慢する人のイラスト(女性)

 

 

 

 いかがでしたか。


「痩せたい」

「健康になりたい」

「若々しい肉体を維持したい」

 

など目指す身体は人それぞれですが、

基礎代謝を上げる入浴方法】を、

気軽にチャレンジしてみましょう。

入浴剤のお風呂に入っている人のイラスト

 

風呂に入らなくても基礎代謝を今すぐ上げたいのであれば、

ジョギングをしたり、温かいスープや白湯を飲みなど

身体の内側から温めることをしましょう

暖かい部屋のイラスト