つまみ食いの誘惑に負けないためには??

ダイエットの大きな失敗の原因の一つ

「女性は甘いものが好き」は、

実は妊娠出産に関わる女性ホルモンによるものです。

そのため甘いものを我慢するのは至難の業

お菓子を我慢する人のイラスト(女性)

 

しかし本能の赴くままに食べていたら

痩せるどころか

むしろ太っていた…

そんな経験はありませんか?

 

当然ダイエットをしようとしている

あなたからしたら太ることは避けたいはずです。

 

つまみ食いの原因は空腹感です。

これは血糖値が下がり、

体がエネルギー不足になっていることを伝える

脳からの信号です

脳波のイラスト

 

しかしここでつまみ食いをしなければ

体内の内臓脂肪がエネルギーとして使われ、

体重の減少につながります。

 

つまり空腹時はつまみ食いをしてしまう

ピンチでもありますが、

脂肪を減らすチャンスにもなるのです。

チャンスを掴む人のイラスト(女性)

 

 

そんな空腹感を

たった10秒で

脳をだますことによって

紛らわせる方法があります。

ストップウォッチのイラスト

 

 それは自らアドレナリンを出して

血糖値をあげる

その場ダッシュです。

 

これによって

「今すぐ食べたい」 

という欲求が

 

たった10秒

抑えられます。

 

空腹のイラスト(女性)

 

 

 

 

空腹感を感じたら

その場でダッシュ

10秒(約20回)行います。

回し車で走るデグーのイラスト

 

すると血糖値が上昇するため、

一時間弱ほど空腹感を抑えることができます。

 

もちろん場所がない時は

その場でなくても構いません。

ダッシュができる環境でやりましょう。

 

 

 空腹感がおさまる理由を説明します。

 

人は空腹時に食べると、

血液中に糖が流れ込み血糖値が上昇します。

それによって空腹感はおさまります

満腹な人のイラスト(女性)

 

 

しかし物を食べなくても興奮やストレス

かかるとアドレナリンという物質が分泌され、

肝臓中にあった糖を血液中に出し、

血糖値をあげます。

 

すると脳は栄養が補給されたと勘違いするため

空腹感は軽減されます。

 

今すぐ食べたいという欲求がふっとなくなるので

意外と簡単に空腹感を我慢できます。

 

ただし食事を抜くためではなく、

あくまでも間食防止のために

行うようにしてください。

 

必要な栄養は普段の三食で

しっかり補給しましょう。

 

食事をしている女性のイラスト

 

いかがでしたか。

今回は衝動的に食べたくなった時に

その空腹感を抑えるための方法をご紹介しました。

 

甘いものやジャンクフードなど衝動的に

食べたくなってしまったときは

「その場ダッシュ

をしてみましょう。

 

そうすることで

太るピンチを痩せるチャンスに変えて、

理想の自分の姿に近づくことができます。

ウエストがゆるい服を着る女性のイラスト(ダイエット後)