身体の中にいるダイエットの敵を知ろう。
みなさんはダイエットのために
運動や食事制限を頑張ってると思います。
しかしそんな努力が身近にいる
敵によって台無しにされているかもしれません…
このままいくら努力を続けてもその敵のせいで
効率よく痩せないままの可能性もあります。
逆に今ここで敵を知り、
それを追い出すことで
効率よく痩せるようになるかもしれません。
ではその敵とは一体何か。
答えは「デブ菌」です。
デブ菌とは腸内に存在する細菌のことで、
消化されたものを体内に溜め込んでしまう
「ファーミキューテス」を指します。
腸内細胞には、この「デブ菌」と
健康な体を作る「ヤセ菌(バクテロイデーテス)」の
2つの菌群が存在するのですが、
この比率が問題。
理想的な比率は、
デブ菌とヤセ菌で「4:6」なのですが、
デブ菌の比率が大きくなってしまった場合、
太りやすく痩せにくい体になってしまうのです!
なぜデブ菌が多いと太りやすいのか、
それは、デブ菌は消化されたものを
体内に溜め込んでしまう菌だからです。
人のカラダは食べたものから栄養や水分の80%を小腸で吸収し、
吸収されなかったものは大腸を通って排出します。
しかし、この「デブ菌」が多いと、
排出すべきものまで吸収して体内に溜め込むのです!
つまり、デブ菌は余分な脂肪まで取り込むため、
肥満に繋がります。
反対に腸内で、脂肪を排出する働きをする
「ヤセ菌」が増えれば、自然と太りにくくなると言えます。
つまりデブ菌とヤセ菌を程よい比率でキープすることができれば、
無理なくリバウンドの心配もなく、痩せられるでしょう。
そして諸悪の根源であるデブ菌が増えやすい食べ物があり、
それを下にまとめました。
■デブ菌が増えやすい食べ物
・砂糖
・お肉
・小麦粉
・揚げ物
・冷たいもの
この5つは摂取しないように気をつけましょう。
今回はデブ菌の恐ろしさと
デブ菌を増やさないように気をつけるべき食品について紹介しました。
痩せたいのであればデブ菌が増えてしまう
5つの食品を摂取しないようにしましょう!